借金で首が回らず

借金で首が回らないので債務整理をするつもりだと彼女から連絡がありました。何があったのかなと思ったら、単にカード破産寸前だそうです。

買い物依存症という病名を教えてくれました。僕に黙っていたわけでもなかったし、聞かなかっただけなのですが、嫌われるのが怖くて、気を使って、身なりをブランド品で飾っていたそうです。

債務整理まで追い込んだのが僕の責任でもあると思い、一緒に支払いをさせてもらおうと考えました。だけど、連絡したとき不思議そうにして「私を嫌いになったでしょう?」と言われ、完全に誤解されていました。債務整理まで行く手前で僕も気づくべきだったのだろう。

普段着の彼女を初めて見たとき、とても可愛いと思いました。初めからやり直したいと、彼女は泣いていました。金額的なことを聞くと、すごい額です。支払いのお金で1カ月が軽く過ごせる感じで、自転車操業という技を使い、もうクタクタだと言っていました。

インターネットに債務整理専用のサイトを見つけて、そこにお願いすることにしたそうです。そのサイトは「債務整理手続き即日代行センター」というところでした。電話で相談もしてあるそうで、僕も一緒に付き合うことにしたのです。

すると、債務整理の手続きを即行でしてもらいました。カードはもう使えません。何か僕も責任が重く感じてしまったけれど、彼女から「ごめんなさい」と言われたとき「その格好のほうが僕は好きだから」と言いました。