不況で未来が見えない

債務整理という言葉を聞くと、ドキっとします。去年僕は、その債務整理にお世話になり、そして、来年の今ぐらいまで、付き合わなければならないからです。

支払いの額を減らしてくれたのです。でも、それまでの苦痛といったら、思い出すだけでも嫌なシーンです。自分の取った責任が起こした原因ですが、今の僕は生まれ変わって心から再生ができる日を望んでいます。

だけど、仕事が見つからなかった事実と、不況のために未来に夢見て入った就職先が駄目になったときは、荒れました。お金がもっとあったらそんなことを考えていたのです。

だから、つけこまれてしまったのもこの時期でした。チラシに借金ができると宣伝している文字に踊らされて、もう妬けになっていました。

やっと見つけた就職先は、思い願ったところの収入が約半分といったところです。だけど、意外と面白くて、やりがいも感じているから不思議な気持ちでいっぱいでした。

給料も入り、ボーナスも出る。減らされることもなく充実しているようです。僕は夢を見たのかなと思うぐらいでした。

債務整理を申し込んだのもこの時期でした。やり直すなら早いほうがいい、社長からも言われました。催促の電話が会社に掛かってきたからです。心配して、相談にも乗ってくれました。